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賢治の世界キラッ「童話村」ライトアップ

「銀河鉄道の夜」の世界をイメージしたオブジェ

 宮沢賢治(1896〜1933年)の生誕120年を記念し、岩手県花巻市の宮沢賢治童話村で29日、作品世界をイメージしたオブジェのライトアップが始まった。
 童話村の「妖精の小径(こみち)」や「山野草園池」に置かれたオブジェは約30個。発光ダイオードをステンドグラスなどで覆った。
 「銀河鉄道の夜」や「どんぐりと山猫」をイメージした高さ1〜3メートルほどのオブジェが輝きを放ち、色とりどりの光で賢治の世界観を表現した。
 賢治の大ファンという花巻東高1年荒木田幸美さん(15)は「物語の世界観にぴったりの光景。本当に銀河の中にいる気分になりました」と喜んだ。
 生誕120年記念事業は、賢治が生まれた8月27日を中心に各種イベントを開催。宮沢賢治記念館は「雨ニモマケズ手帳」の実物展示、童話村はイーハトーブフェスティバルなどを予定する。
 ライトアップは10月まで土日祝日を中心に実施。点灯時間は午後6〜9時。連絡先は宮沢賢治童話村0198(31)2211。


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2016年04月30日土曜日


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