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<bj仙台>PO地区1回戦 仙台逃げ切り先勝

 30日開幕し、東地区はレギュラーシーズン2位の仙台が仙台市体育館で7位の信州との第1戦に臨み、90−84で勝った。
 仙台は47−52の第3クオーター、菊池やシャノンらのシュートで11連続得点を記録して流れを引き寄せた。試合を通じて信州のエース、ギブソンに23点を許したが、厳しいマークでミスを誘うなど、要所で本来の力を発揮させなかった。
 秋田市の県立体育館で行われた3位秋田と6位福島の東北対決は秋田が87−79で制した。5位岩手は新潟市東総合スポーツセンターで4位新潟に80−56で快勝した。8位青森は富山市総合体育館で1位富山に68−91で敗れた。
 東北勢は1日も同じ会場での第2戦に臨む。仙台、秋田、岩手は連勝すれば地区準決勝に進む。福島、青森は、第2戦と直後の最終決定戦(10分間)で連勝すれば地区準決勝に進める。

▽東地区1回戦
(1)仙台(仙台1勝)

仙台(2位) 90/25−22/84 信州(7位)
          17−17
          25−17
          23−28
▽観衆1631人

<佐藤奮闘、第2Qに10点>
 仙台の佐藤が第2クオーター、チームの17得点のうち10点を挙げる活躍を見せた。「(地区1回戦敗退の)昨季は不完全燃焼だった。一つ勝ててほっとしている」と振り返った。
 このクオーター、ホワイトが相手外国人選手のマークに苦しむなど、チームの攻撃が停滞した。「何とか打開したかった」と、積極的にパスをもらって3点シュート2本を沈めるなど、チームを救った。
 今季は途中出場から流れを変えてきた佐藤。地区準決勝進出を懸けた次戦に向け、「ベンチから出てもしっかりプレーする。第2クオーターは自分の時間にしてやろうと思っている」と意気込んだ。

<皆で守備頑張った>
 仙台・河内修斗ヘッドコーチの話 出だしは硬かったが、前からどんどんプレッシャーをかけることを意識していた。リバウンドで負けており、一番の修正点。でも、ディフェンスはみんな頑張ってくれた。

<元仙台の和田「自滅した戦い」>
 「自分たちで自滅した戦い。明日は守備をもっとハードにいけば、全く心配ない」。元仙台で信州の和田は強気に語った。
 「第3クオーターの入りが全て」。52−47と逆転し、勢いに乗りかけたときにミスが相次ぎ、再逆転された。「エックス(エースのギブソン)のところを止めに来るのは分かっていた。その時、外の選手がいかに思い切りよく打つかだ」と第2戦を見据えた。
 昨季まで2季所属した仙台のブースターからも「久しぶり」と声援が飛んだ。「たくさんの方に良くしてもらった。明日勝って最高の思い出にしたい」と恩返しを誓った。


2016年05月01日日曜日


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