宮城のニュース

<仙六野球>福祉大、学院大が先勝

学院大−工大 7回表学院大1死一、三塁、佐藤航が中前適時打を放ち、2−0とする

 第4節第1日は30日、仙台市の東北福祉大球場で福祉大−東北大、東北学院大−東北工大の各1回戦が行われ、福祉大と学院大が先勝した。
 福祉大は一回に4点を先取し、主戦城間ら4人の完封リレーで東北大を5−0で破った。学院大は佐藤航の2安打2打点の活躍などで工大を3−1で下し、主戦鈴木遼が完投で4勝目を挙げた。
 第4節第2日の1日は、同球場で仙台大−宮城教育大の1回戦、東北大−福祉大の2回戦が行われる。

◎鈴木遼が12奪三振

 学院大−工大1回戦(学院大1勝)

学院大001000200=3
工 大000000100=1
(勝)鈴木遼4試合4勝
(敗)菊地3試合3敗

 【評】学院大の投打がかみ合った。三回2死三塁から佐藤航の右前打で先制し、七回は佐藤航の中前適時打などで2点を加えた。鈴木遼は無四球で12奪三振の好投。工大は七回に1点を返すのがやっとだった。

<今季から主力の2人大活躍>
 学院大の勝利の立役者は今季定位置をつかんだ2人だった。4年生の中堅手佐藤航は先制と決勝の2安打で2打点。2年秋に投手から転向し、昨季まで出場機会がなかった。「腐らずに居残り練習に取り組んできた。今後もチームのために頑張る」と誓う。
 1年生の捕手渡辺翔は主戦鈴木遼を好リード。威力ある直球を低めに集め、12奪三振の快投を支えた。就任14年目の菅井監督が開幕から新人捕手を起用するのは初めてという。チームの信頼が厚い1年生は初安打を含めて2安打の活躍。「打撃でも投手陣を援護したかった」と笑顔を見せた。

◎東北大得点ならず

 福祉大−東北大1回戦(福祉大1勝)

福祉大400000100=5
東北大000000000=0
(勝)城間3試合3勝
(敗)谷口3試合3敗

 【評】福祉大は序盤の攻撃で主導権を握った。一回1死満塁から押し出し四球、長坂の中犠飛と寺田の2点左前打で計4点と畳み掛けた。東北大は安打数で上回ったものの打線がつながらず、無得点に終わった。

<福祉大・大塚監督(東北大に白星も打線が5安打、守備は3失策)>
 「一回の4点がなければ負けていてもおかしくなかった。収穫はほぼゼロに近い。次は相当メンバーを変える」

<東北大・谷口(先発し七回途中まで3安打5失点)>
 「(失点した)一回と七回は投げ急いでしまった。四球を出さないように修正したい。変化球を制球良く投げられた場面があったのは良かった」


2016年05月01日日曜日


先頭に戻る