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<三鉄>春の宴 花見かき列車運行

お座敷列車で大粒の花見かきを味わう乗客

 三陸鉄道(岩手県宮古市)の北リアス線で4月28日夜、宮古湾特産の大粒カキ「花見かき」を味わえる特別列車「花見かき列車」が運行された。県内外の約40人が乗り込み、宮古の春の味覚を満喫した。
 宮古駅を出発した列車はまず田老駅に到着。ホームでは、宮古漁協牡蠣(かき)養殖組合のメンバーが肉厚の殻付きカキを炭焼きにして歓迎した。乗客はカキを二つずつ受け取り、お座敷列車で味わった。
 車内は桜をモチーフにした飾りで華やか。弁当やビール、おつまみも用意され、乗客は岩泉小本駅(岩手県岩泉町)との往復約2時間半、春の宴を楽しんだ。
 昨年に続き乗車した神奈川県の公務員小舘一雅さん(43)は「この大きさと繊細な味は一度食べたら病みつきです。来年も来ます」とおいしそうにカキを頬張っていた。
 花見かき列車は2006年に始まった。東日本大震災による中断を経て14年に復活した。


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2016年05月01日日曜日


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