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<熊本地震>岩手県が医療支援へネットワーク

 岩手県は4月26日、熊本地震への中長期的な医療救護支援を進めるため、県内の医療や福祉団体でつくる「いわて災害医療支援ネットワーク」を正式に発足させ、今後の活動を協議した。
 県や医師会、災害福祉広域支援推進機構、臨床心理士会など15団体が参加する。被災地の要請に速やかに応えるため、各団体の活動の情報共有を図る「情報連携会議」と医療救護チームの派遣調整を行う「調整会議」を設けた。
 被災地に派遣された岩手県の災害派遣医療チーム(DMAT)などの活動報告もあった。いわて感染制御支援チーム(ICAT)はノロウイルスの集団感染が発生したことを挙げ、感染症対策など避難所の実情に応じた支援の必要性を指摘した。高齢者や障害者をケアする福祉避難所が必要との意見もあった。
 県保健福祉部の佐々木信部長は「医療、福祉関係者が情報を共有し、被災地に寄り添った支援活動をしていきたい」と話した。


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2016年05月01日日曜日


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