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<かえるマラソン>福島再生へ 希望のラン

沿道の声援に応えるランナーたち

 東京電力福島第1原発事故の避難区域が残る福島県川内村で30日、「第1回川内の郷かえるマラソン」が開かれた。全国各地から集まった約1300人が青空の下、新緑に包まれた山里を駆け抜けた。
 原発事故からの再生や交流人口増加を目指し、ハーフ、10キロ、5キロ、親子(1.5キロ)の4部門を設定。「川内」つながりで村ゆかりの「公務員ランナー」川内優輝選手(埼玉県庁)もゲスト参加した。会場には村特産のそば粉を使ったガレットなどを提供する18の露店が軒を連ね、ランナーをもてなした。
 ハーフの部に参加した栃木県大田原市の医師太田邦明さん(38)は「復興支援とは縁がなかったが、走ることで被災地に関わることができてうれしい。田園風景が美しく素晴らしいコースだった。来年も参加したい」と感激した様子だった。


2016年05月01日日曜日


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