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<bj仙台>菊池 迷わず打って24得点

仙台―信州 第2クオーター6分、仙台・菊池がシュートを決め、30―30と追い付く

 普段は守備を期待されている仙台の菊池が、攻撃で自己最多の24得点と爆発。「想像以上の出来」と笑みがこぼれた。
 74−70の第4クオーター残り59秒、鋭いドライブで相手を振り切る。そのまま勝利を大きく引き寄せるシュートを決め、ガッツポーズを見せた。前日も11得点と調子が良く「自信を持ち、迷わず打つと決めていた」と誇らしげだった。
 菊池をマークする選手がエース、ホワイトの守りに寄った場面でフリーとなり、序盤から次々と外からシュートを沈めた。後半、菊池を危険とみた相手が間合いを詰めてくると、ドライブなどで対応。レギュラーシーズン1試合平均5.3得点の菊池には打たれてもいいという信州の戦略を打ち砕いた。
 今季はホワイトにマークが集中することを見越し、3点シュートラインから1歩内側でのシュートを磨いてきた。この位置なら、一度マークを離れた相手選手がぎりぎり戻って来られない。チーム練習後に毎日、シュート練習を繰り返し「フォームが固まってきた」。
 地区準決勝で戦う秋田は今季対戦で3勝1敗とはいえ、昨季まで2季連続リーグ準優勝の実績がある。「次も20点くらい取る」。いつも控えめな菊池が、強豪との大一番を前に乗ってきた。
(佐藤夏樹)


2016年05月02日月曜日


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