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<鳴子ダム>こいのぼりたなびく すだれ放流

風にたなびくこいのぼりの下、滝のように流れ落ちるすだれ放流

 大崎市鳴子温泉の鳴子ダムで2日、ダムにたまった春の雪解け水を放水する「すだれ放流」が始まった。5日まで。
 ダムには幅215メートル、高さ94.5メートルの堤体に沿うようにして、地元の大崎市鬼首小をはじめ市内の幼稚園、小学校で作られた約50本のこいのぼりがつるされている。
 堤上部の「越流部」から滝のように勢いよく流れ落ちる水を背に、こいのぼりが風にたなびく様子は「コイの滝登り」のようにも見え、訪れた家族連れを楽しませていた。
 すだれ放流はダム完成翌年の1958年に始まり、雪解け水が極端に少ない年などを除きほぼ毎年、この時期に実施されている。今年は暖冬の影響で雪解け水は少なかったものの、ここ数日間の雨で放流に必要な水量は確保できた。昨年は実施期間中、約6800人が来場した。


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2016年05月03日火曜日


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