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<ベガルタ>二見で勢い 攻守での活躍期す

今季リーグ戦初先発に向けて闘志を燃やす二見=3日

 前節退場した石川直に代わり、川崎戦は二見の左サイドバックでの先発が濃厚だ。出場すれば、リーグ戦今季初先発となるDFは「練習でもアピールしてきたので川崎戦は出ると思っていた。とにかく頑張りたい」と闘志を燃やす。リーグ戦6戦未勝利と低迷するチームに、プロ3年目の若手が勢いをもたらす決意だ。
 2日の紅白戦では、持ち味の積極的な攻撃力を披露。味方が中盤でボールを回す隙に素早く前線へ駆け込み、何度もパスを求めた。
 チームが今季、複数得点したのは4月24日の神戸戦のみ。「前線にボールを持ち込むことを意識したい。自分の良さを存分に出したい」と強調する。立ち上がりから相手に主導権を握られる最近の課題を解消したいとの思いは強い。
 もちろん、6戦連続で複数失点を喫した守備の立て直しが大前提だ。昨季最終戦の11月の川崎戦はフル出場したが、0−1で敗れた。「終盤(大久保に)にミドルシュートを決められた。今回は体を投げ出して守る」と雪辱を誓う。
 渡辺監督は「直樹(石川)の代わりは二見だと、すぐに決断した。対人の強さが一番の武器。臆することなく戦ってほしい」と、獅子奮迅の活躍を大いに期待する。(狭間優作)


2016年05月04日水曜日


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