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<仙台L>前半に先手 理想的戦い

仙台L−浦和 前半42分、先制点を挙げて喜ぶ仙台L・川村(右)

 仙台Lは、相手に先制されることの多かった前半に先手を取る理想的な戦いをホームで見せた。先制点を決めたのは川村。42分にCKを頭でゴール右に突き刺し「あの時間に決められて良かった」と喜んだ。
 優れた判断が得点につながった。相手守備が遠めに来るCKを警戒していた動きを察知し「ニアに飛び込んだ」と川村。遠めから駆け込んでマークを振り切り、中央付近に来た中野のCKに合わせた。
 追加点は後半9分、再びセットプレーから生まれた。中野のFKを待ち構えていた坂井がゴール前で相手選手と競り合った末にこぼれた球を、有町が頭で決めた。「優紀(坂井)が競ったのを見て、狙っていた」と表情を緩めた。
 第2節以来の先発となった有町は「自分にできることをしたかった」。FWとしてゴールに向かう姿勢を貫いてのゴールだった。
 川村、有町は今季共に3得点目。次戦は、一度も勝ったことがない首位の日テレが相手。大一番に向けて川村は「難しい試合になるのは確か。でも勝たないと優勝に近づけない」、有町は「相手がどこだろうと(勝利を狙うことは)変わらない」と気合を入れ直した。(加藤伸一)


2016年05月04日水曜日


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