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復興を願い躍動 北上展勝地で鬼剣舞

鬼剣舞団体が披露した「復興祈願の舞」

 岩手県北上市の民俗芸能「鬼剣舞」で東日本大震災からの復興を願う「復興祈願の舞」が3日、同市の桜の名所、展勝地であった。葉桜になった並木を舞台に、鬼の面を着けた踊り手が躍動した。
 北上鬼剣舞連合会の6団体計約100人が太鼓や笛のおはやしに合わせ、刀や扇を使った踊りを披露。演舞が終わると、見物客から一斉に拍手が起こった。
 開催中の「北上展勝地さくらまつり」の一環。震災の犠牲者を供養し、沿岸被災地の民俗芸能を支援しようと、2011年に始まった。
 連合会の和田勇市会長(66)は「震災から5年たったが、復興まで時間はかかる。できるだけ長く続けたい」と説明。熊本地震の被災地に向けては「大変だと思うが、一生懸命頑張ってほしい」と話した。


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2016年05月04日水曜日


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