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里山へいざなう古民家 ゲストハウスに改修

古民家から剥がした瓦を参加者が手渡しで運んだ

 電気やガスのない昔ながらの里山暮らしを体験できる拠点を目指し、岩手県遠野市綾織地区の築約70年の古民家をゲストハウスに改修する作業が3日、現地であった。市内外から参加した約20人が床板を剥がしたり、廃材や瓦を運び出したりして汗を流した。
 ゲストハウス造りは、綾織地区で里山の自然や資源を生かした循環型の地域づくりを進める同市の農業伊勢崎克彦さん(41)が発案。大型連休に合わせてフェイスブックで賛同者を募り、作業に取り組んでいる。
 参加した盛岡市の歯科助手境沢真梨さん(33)は「自分の手で建物を改修するのは貴重な体験。久々に体を動かして気持ち良かったが、筋肉痛になりそう」と笑顔で語った。
 伊勢崎さんは「本格改修に向けた下準備が一気に進んだ。応援してくれる人の力を借り、秋には完成させたい」と話した。
 作業は5日まで。参加者を募っている。連絡先は電子メールアドレスflyise@gmail.com


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2016年05月04日水曜日


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