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<ベガルタ>川崎とドロー

 第1ステージ第10節第1日(4日・川崎市等々力陸上競技場ほか=7試合)仙台は2位の川崎と1−1で引き分けた。勝ち点は8となったが17位に後退した。
 仙台は次節の8日、ユアスタ仙台で18位福岡と対戦する。

▽等々力
仙台1 0−0 1川崎
    1−1
▽得点経過
 後25分 0−1 富田(1)
 後28分 1−1 大島(1)
▽観衆 23,812人

 仙台が敵地で貴重な勝ち点1を手にした。後半25分、野沢の左からのクロスを、ゴール前に走り込んだ富田が頭で合わせて先制した。直後の28分、ドリブル突破した大島に同点弾を決められたが、総得点リーグ首位の川崎相手に攻勢をかけ続けた。

<先制直後の失点を反省>
 リーグ戦6試合連続で複数失点中の仙台が、急造の守備陣ながら最少失点でしのいだ。試合前に体調不良を訴えた平岡に代わり、センターバックを務めた大岩は「(勝てなかった)悔しさはあるが、皆でしっかり戦えた」と語った。
 守備の裏へ抜け出すことが得意な大久保に「細かな上げ下げで、窮屈にさせたい」と緻密なラインコントロールで対抗。前半、川崎のシュート2本が決まったかに思われたが、いずれもオフサイドで切り抜けた。
 前節に警告を受けて退場した石川直に代わって今季リーグ戦で初先発した二見は、先制直後の失点に「簡単に(ゴール前まで)運ばれた。なんとかしなければいけなかった」と反省を忘れなかった。

<攻守の判断できた/仙台・渡辺晋監督の話>
 勝ち点3を持って帰りたかった。前線から圧力をかけること、そしてブロックを築くことの判断は整理して戦えた。この引き分けを価値あるものと捉え、次の福岡戦に臨む。

<若い選手は教訓に/川崎・風間八宏監督の話>
 残念だった。グラウンドに立てば楽しむ権利があり、俺が中心というのが選手。やりたいことをほとんど出していなかった。やらされる場ではない。若い選手は教訓にしてほしい。

◎ベガルタみっくすぞーん

 MF金久保順(積極的に攻撃参加)「野沢さん、ハモン(ロペス)とうまく連係できた。川崎にボールを回す時間とスペースを与えずに戦えた。勝たなくてはいけない試合だった」


2016年05月05日木曜日


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