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<泣き相撲>必殺技はほほ笑み返し

元気いっぱいに泣き声を響かせる赤ちゃん力士

 赤ちゃんの健やかな成長を願う「毘沙門まつり・全国泣き相撲大会」が、岩手県花巻市東和町の三熊野神社で開かれている。先に泣いた方が負けのルールで、1歳前後の「豆力士」たちが愛らしい取組を繰り広げている。5日まで。
 29回目の今年は23都道府県と海外から計940人の赤ちゃんが参加。東西の親方に抱えられて土俵入りし、「ヨッヨッ」の掛け声で顔を合わせた。
 4日はあいにくの雨だったが、相手をじっと見詰めて涙を誘う「にらみ落とし」、笑顔で観客に応える「ほほ笑み返し」など奔放な決まり手が相次ぎ、会場は笑いと歓声に包まれた。
 長男怜太郎ちゃん(1)の取組を見守った八戸市の主婦吉田千早さん(38)は「待ち時間はずっと泣いていたが、本番では我慢して泣かなかった。たくさん笑って元気に育ってほしい」と話した。


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2016年05月05日木曜日


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