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運動交流の場に センター安全祈願祭・陸前高田

 海抜約30メートルの高台に新築する陸前高田市総合交流センター(仮称)の安全祈願祭が、現地であった。体育館、温水プールなどを備え、2018年2月ごろの利用開始を予定する。
 センターは鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積約1万平方メートル。柔剣道場のほか、奥行き10メートルのステージを設け、東日本大震災前からの同市の恒例イベント「全国太鼓フェスティバル」に対応する。災害時は避難所になる。建築費は約54億円。
 式典には市や工事関係者ら約50人が参加した。戸羽太市長は「待望の施設。市民がスポーツをする場所がないので、一日も早く安全に完成させてほしい」と述べた。
 震災で陸前高田市中心部は壊滅。市指定避難所だった市民体育館も津波にのまれ、避難した多くの住民が犠牲になった。


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2016年05月07日土曜日


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