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原発事故の影響探る 相馬で震災シンポ開幕

医師らが震災関連の研究結果などを報告した

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響などを探るシンポジウム「こどもと震災復興」が7日、相馬市の市民会館で2日間の日程で始まった。国内外の医師、研究者ら約30人が健康調査の経過、被災者支援策などを報告する。
 初日は10人が登壇した。相馬市の医師森田知宏さん(28)は被災地で行っている死亡率調査について説明。「がんを含めた死亡率に変化はないが、高齢者の孤立が懸念される。病気の早期発見のためにも、地域社会の再生が急務になる」と語った。
 シンポジウムは相馬地方市町村会が主催した。8日は放射線の健康影響などをテーマにした討論会、研究報告が予定されている。


2016年05月08日日曜日


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