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<ベガルタ>8戦ぶりの勝利 降格圏脱出

 仙台がリーグ戦8試合ぶりの勝利を収めた。前半33分、野沢の右CKを石川直が頭で合わせて先制。後半8分には、野沢の左CKからのこぼれ球を、渡部が押し込み追加点とした。シュートは福岡の倍以上の18本。終始主導権を握り、優位に試合を進めた。

▽ユアスタ
仙台 2 1−0 0 福岡
     1−0 
▽得点経過
 前33分 1−0 石川直(1)
 後8分 2−0 渡部(2)
▽観衆 12,504人

<六反、古巣相手に存在感> 仙台のGK六反が、プロ入りして最初に所属した古巣の福岡を完封し、守護神としての存在感を見せた。「福岡のサポーターにもいいプレーをして恩返ししたかった」と気合の入った一戦を振り返った。
 0−0の前半20分台、相手選手が自陣のエリア内に抜け出して放ったシュートを体を投げ出して阻止した。とっさの状況判断が生きた好セーブだった。
 4月20日のヤマザキナビスコ・カップ戦で福岡と対戦した際も無失点だったが、チームは引き分け。今回は「しっかり勝ち点3を取れた」と一息ついた。

<大岩、気迫の守りで貢献> 仙台が2点目を挙げた直後の守りで、センターバックの大岩がゴール前に走り込み、相手のシュートに脚を出してクリア。チームをピンチから救った。
 「無失点にこだわった」という気迫のこもった守りで、渡部と共に最終ラインを統率。「拓さん(野沢)や梁(勇基)さんが走って頭を使って守ってくれ、(守るべき場所を)限定してくれた」と2人のベテランに感謝した。
 本職はサイドバックだが、調整不足の平岡に代わり、前節の川崎戦に続き代役を務めた。「どちらでも使いたいと思われたい」と言い、次戦のホーム大宮戦も「失点ゼロで終わりたい」と力強く語った。

☆ベガルタみっくすぞーん
<MF梁勇基(攻守に献身的な働き)> 「相手の守備を崩すのが、サッカーの面白さの一つ。楽しみながら、攻撃の最後の場面の精度を高めることが必要だ」

◎失った分取り戻す
<仙台・渡辺晋監督の話> 4月は1勝もできず、サポーターにつらい思いをさせた。この間、選手が前向きに取り組んでくれたことに感謝している。今日の勝利から、失った分を一つ一つ取り戻す。


2016年05月09日月曜日


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