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<仙六野球>福祉大勝ち点伸ばす

学院大−福祉大 4回を1安打無得点に抑えて今季初勝利を挙げた福祉大2番手の波多野

 第5節第2日は8日、仙台市の東北福祉大球場で宮城教育大−東北大、東北学院大−福祉大の各2回戦が行われ、東北大と福祉大が連勝。首位の福祉大が勝ち点を4に伸ばし、4位の東北大は初の勝ち点1を挙げた。
 福祉大は3投手の完封リレーで、3位の学院大に4−0で快勝。2番手で登板した波多野が今季初勝利を挙げた。東北大は先発した2年生の谷口が七回途中で降板するまで1失点(自責点0)の力投で、最下位の5位タイの宮教大を3−1で破った。
 第6節第1日は14日、同球場で仙台大−学院大、東北大−東北工大の各1回戦がある。

◎投打かみ合う

 学院大−福祉大2回戦(福祉大2勝)

学院大000000000−0
福祉大00200002×−4
(勝)波多野3試合1勝
(敗)長鈴4試合2勝1敗
(本)笠井1号(2)(鈴木遼)

 【評】福祉大の投打がかみ合った。三回、1死二、三塁で楠本の右犠飛と井沢の中前打で2点先取し、八回は笠井が左越え2点本塁打。奪ったリードを3人の継投で守った。学院大は打線が3安打に封じられた。

<波多野、復活アピール>
 福祉大の2番手で登板した4年生の波多野が4回1安打無失点の好投。春先に首の張りを訴えて出遅れていた投手陣の柱の一角が、上位対決の舞台で復活をアピールした。
 今季3度目の登板で2回以上を投げたのは初。最速145キロの速球や変化球を低めに集め、相手打線を寄せ付けなかった。「制球、テンポとも良く、自信になる投球ができた」と手応えを語る。調整中も遠征に帯同し、社会人の投手から投球術を学ぶなど準備を続けた成果が出た。
 次節は試合がなく、21日から最終節の仙台大戦が待つ。「出遅れた分、しっかり0点に抑えたい」。昨春に黒星を喫して優勝を逃した雪辱を誓う。

◎東北大勝ち点

 宮教大−東北大2回戦(東北大2勝)

宮教大000000100−1
東北大10010010×−3
(勝)谷口4試合1勝3敗
(敗)遠藤5試合4敗

 【評】東北大が競り勝った。1−0の四回、敵失と安打などで1死二、三塁から駒形の左前打で1点追加。1点を返された直後の七回も敵失に乗じて突き放した。宮教大は5失策と守備が乱れた。


2016年05月09日月曜日


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