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<bj仙台>ブースター、熱い応援最後まで

仙台の選手に熱い声援を送るブースター

 男子プロバスケットボール、TKbjリーグの東地区2位仙台は8日、仙台市太白区の市体育館で同3位の秋田とのプレーオフ東地区準決勝第2戦に83−92で敗れた。2戦連敗で準決勝での敗退が決まり、bjリーグ最後のシーズンを終えた。
 前日の第1戦に敗れた仙台にとっては、14日から東京・有明コロシアムで行われるファイナルズ進出の望みを懸けた一戦。試合前、志村雄彦主将はブースターに「有明に行きましょう。今日は絶対に勝ちます」と力強く呼び掛けた。
 「開き直った気持ちになり、粘り強く勝ってほしい」。太白区の会社員板垣伸一さん(49)は志村主将の決意表明に応え、懸命に声援を送り続けた。
 仙台、秋田のブースターら約3300人が集まった場内は試合開始と同時に熱烈な応援合戦となり、選手たちも序盤から激しい攻防を展開。だが、仙台は第1クオーターを16−22で終えると劣勢に。第3クオーターに1点差に詰め寄るなど諦めず戦ったが、追い付けないまま試合終了を迎えた。
 普段は新潟ブースターだが、東日本大震災をきっかけに仙台の応援も始めたという新潟市の会社役員山本寿人さん(56)は「仙台より秋田の方が、決勝に進出したい気持ちがほんの少し強かったのだろう。それでも仙台は最後まで熱戦を繰り広げた」と選手たちを拍手でねぎらった。


2016年05月09日月曜日


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