岩手のニュース

<参院選岩手>後援会入会要請問題で知事謝罪

 岩手県農林水産部の幹部だった50代男性管理職が3月、同僚数人に参院選比例代表の立候補予定者の後援会への入会を促すメールを送っていた問題で、達増拓也知事は9日、「誠に遺憾であり、県民におわび申し上げる」と謝罪した。県はこの管理職を中心に聞き取りを進めており、13日にも調査結果を公表する。
 達増知事は定例記者会見で「(管理職は)選挙応援が県の予算確保につながると短絡的に考えていたようだ」と説明した。処分については「しかるべき時期に厳正に処分する。調査結果は司法にも引き継ぎたい」と述べた。
 県によると、管理職は3月下旬の勤務時間中、公務用アドレスで複数の同僚にメールを一斉送信した。立候補予定者名を挙げて後援会加入と集会参加を促す内容だった。政治活動を制限する地方公務員法と、公務員の地位を利用した選挙活動を禁じる公職選挙法に触れる可能性がある。


関連ページ: 岩手 政治・行政

2016年05月10日火曜日


先頭に戻る