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<国道347号>通年通行に向け災害協定締結へ

 宮城、山形両県を結ぶ国道347号が本年度、通年通行となるのを前に、沿線の宮城県大崎市、加美町、山形県尾花沢市、大石田町は9日、大崎市で「絆」交流促進協議会を開き、4市町で災害時相互応援協定を締結する方針を決めた。
 大規模災害時に備えた協力体制をつくり、行動計画をまとめる予定。各市町で実施される防災訓練に参加し、国道347号を活用した支援物資の受け入れ訓練などを行う。11月に予定される通年通行開始時の式典での調印を目指す。
 協議会には4市町の首長ら約70人が出席。会長の加藤国洋尾花沢市長は「東日本大震災で347号は両県の経済発展や交流人口拡大に加え、防災上も欠かせない道路との位置付けになった」と述べた。本年度の事業計画として(1)4市町の観光パンフレット発行(2)県境付近の携帯電話不通エリア解消−などを了承した。
 国道347号は毎年冬、県境を挟んだ17.7キロが閉鎖されていた。


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2016年05月10日火曜日


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