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顔が見える高級ヨーグルト 6次産業化実現

ゼルコバドリームが発売した「酪農家の手作りヨーグルト」

 蔵王町小村崎の酪農業ゼルコバドリームは、自社生産の牛乳でヨーグルトを製造販売する施設「アトレイユ」の営業を始めた。高品質生乳を武器に、従来は家族経営だった牧場を株式会社化。「乳搾りから加工まで牛の顔、人の顔が見えるヨーグルト」をコンセプトに6次産業化を実現した。
 牧場に近い平屋のアトレイユ(広さ54平方メートル)では1日当たり100リットルのヨーグルトを製造可能。総事業費4450万円のうち2060万円は、県のアグリビジネス経営基盤強化整備事業の補助金を充てた。
 ホルスタイン種の搾りたて生乳が原料。低温、長時間の発酵で、ふわっとした食感、酸味を抑えたマイルドな風味に仕上げた。村上利雄社長(58)は「牛にとって快適な飼育方法で生産された新鮮な牛乳から、何も加えない高級ヨーグルトを提供したい」と話す。
 プレーン(450グラム)650円、ドリンク(180ミリリットル)250円(税込み)など。今後販売網を広げる。営業時間は午前11時〜午後3時。水曜定休。連絡先はアトレイユ0224(22)7033。


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2016年05月12日木曜日


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