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<G7財務相会議>テロ対策の連携確認

爆弾テロを想定した訓練で、けが人を担架で運ぶ消防隊員

 仙台市で20、21の両日に開かれる先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を前に、宮城県警と仙台市は10日、歓迎レセプション会場に予定されている仙台国際センター(青葉区)周辺で、テロを想定した大規模な合同訓練を実施した。
 事前の訓練としては最大規模となる計300人が参加。市地下鉄東西線国際センター駅で爆弾テロが起きたとの想定で、市消防局がけが人の搬送や治療優先順位を決めるトリアージに当たった。県警は爆発物とみられる不審物を処理した。
 国際センター前では、会場に出入りする要人を狙った暴漢を取り押さえ、要人の安全を確保し、避難させる訓練もあった。
 県警の中尾克彦本部長は訓練後、「あらゆる状況に備える重要性は東日本大震災の教訓だ。会議本番に向け、関係機関の連携をさらに強化してほしい」と総括した。


2016年05月11日水曜日


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