宮城のニュース

<G7財務相会議>仙台空港でテロ想定訓練

カートや刺股を使って不審者役を取り押さえた合同訓練

 仙台市で20、21の両日開かれる先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に備え、横浜税関仙台空港税関支署と岩沼署は11日、仙台空港でテロ対策の合同訓練を実施した。
 24人が参加。国際線で到着した不審者が税関検査場でナイフを振り回したという想定で、税関職員が利用客を逃がしつつ、刺股や荷物用のカートで不審者を威嚇。駆け付けた警察官と不審者を取り押さえた。刺股の効果的な使用法や不審者の制圧手順も研修。警察官が「不審者と対峙(たいじ)する人間が大声を出しておとりになる」といったポイントを説明した。
 桑原唯夫支署長は「万が一の事態を念頭に準備は万端にしたい。警察との合同訓練を続け、利用客の安心安全につなげたい」と話した。


2016年05月12日木曜日


先頭に戻る