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若手消防職員が新たな施策提言 意見発表会

救急車ボタンの導入を訴える千田さん

 若手消防職員が日頃の業務で感じた問題点や課題から新たな施策を提言する意見発表会(全国消防長会東北支部主催)が、仙台市内であり、東北6県と新潟県の代表7人が先輩職員ら約100人を前に熱弁を振るった。
 最優秀賞には、岩手県代表で奥州金ケ崎行政事務組合消防本部の消防士長千田沙緒理さん(32)が選ばれた。救急車の呼び方が分からず、倒れた父親の傍らで立ち尽くす子どもを目にした現場経験から、幼い子でも緊急通報ができる「救急車ボタン」を電話機に備えることを提案した。
 優秀賞は、大曲仙北広域市町村圏組合消防本部(秋田県)の消防士石郷岡美幸さん(22)と、白河地方広域市町村圏消防本部(福島県)の消防士長近藤猛志さん(31)が受賞した。
 千田さんは大阪市で6月9日に開かれる全国消防職員意見発表会に出場する。


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2016年05月12日木曜日


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