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<福島第1>汚染水漏れは「保安規定違反」

 東京電力福島第1原発で汚染水を浄化する配管から処理水約5.2トンが漏えいしたトラブルで、原子力規制委員会は11日、下請け企業の作業内容を東電が適切に管理していなかったことが原因として、原子炉等規制法に基づく「保安規定違反」と判断した。
 水漏れは3月23日、高温焼却炉建屋で発生。東電が具体的な作業内容を把握せずに工事を認めたため、下請け企業が切断すべきではない配管を切断し、汚染水漏れにつながった。
 福島県庁で記者会見した規制庁の持丸康和地域原子力規制統括管理官は「事故から5年もたって、このような不適切な現場管理はあり得ない」と述べた。


2016年05月12日木曜日


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