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北太平洋公海へサンマ船が出港

大漁旗をはためかせ、出港するサンマ船

 岩手県大船渡市の鎌田水産のサンマ船「第8三笠丸」(199トン、18人乗り組み)が12日、北太平洋の公海で操業するため、同市の蛸(たこ)ノ浦漁港を出港した。
 今年からロシア海域でサケ・マス流し網漁が禁止されたことに伴う代替漁業。全国の12隻とともに7月末までの約3カ月、操業する。東北船籍では石巻の1隻も加わる。漁獲したサンマは国内で水揚げせず、ロシアに輸出する。公海操業は国の補助を受け、3年間実施する予定。
 蛸ノ浦漁港では、鎌田水産の従業員らがカラーテープで見送った。鎌田和昭会長は「通常のサンマ漁は8月から12月までと期間が短い。船員不足の中、漁期が延びれば将来的には外国人雇用も考えられる」と話した。


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2016年05月13日金曜日


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