岩手のニュース

大槌刺し子プロジェクト 寄付金付き商品発売

熊本地震の被災者支援に乗り出した刺し子プロジェクトのメンバー

 東日本大震災で被災した岩手県大槌町の住民による「大槌復興刺し子プロジェクト」が、熊本地震の寄付金付き商品の販売を16日に始める。集まった寄付金は、プロジェクト事務所による募金と合わせて熊本の被災者へ届ける。
 新商品は全10種類で、伝統柄の「青海波」や「柿の葉」のほか、リンゴやジグソーパズルを図案化。刺しゅうを施した直径4センチのくるみボタンでピンバッジとヘアゴムを作った。
 吉田真衣マネジャーは「これまで多くの人に支えられ、活動してきた。私たちにできることで熊本の人の力になりたい」と話す。
 プロジェクトは大槌町に暮らす女性の生きがいと仕事作りを目指して2011年6月に始まった。京都市のNPO法人テラ・ルネッサンスが運営し、これまで約180人の「刺し子さん」に工賃計約2800万円を支払ってきた。
 商品は1個1000円(税込み)でオンライン販売し、200円が寄付金となる。販売は1カ月の期間限定。連絡先は大槌復興刺し子プロジェクト0193(55)5368。


2016年05月13日金曜日


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