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<ベガルタ>三田、攻撃に手応え

大宮戦前の最終調整で切れのある動きを見せた三田

 今季、FC東京から期限付き移籍した三田が、契約上出場できないFC東京戦を除く10試合で先発出場し、ボランチながら2得点と存在感を示している。5月に入ってようやく上向いてきたチームの勢いを止めないため、大宮戦は「絶対勝つ」と闘志を燃やす。
 「J2から上がってきたチームに負けるわけにはいかない」と三田。ここ数試合で得た手応えがあるからこそ、その言葉にも力強さがある。
 自身のミドルシュートが今季のチーム初得点となった横浜Mとの開幕戦で勝ち、第3節の鹿島戦で白星を挙げて以降、チームは4連敗を含む7戦連続で白星なしと苦しんだ。しかし、第8節アウェー神戸戦以降は「自分たちのしたいパスができている」と語る。
 自らも献身的な守備でボールを奪い、前線にパスを送るなど、ボランチを組む富田と共に攻撃の起点になっている。「うまくいっている時は敵陣内でも守備が機能している。勝つためにはさらに攻守の連動したプレーが必要」と指摘する。
 大宮戦は、FC東京でデビューした2013年に得点して「相性がいい」。今度は仙台の中心選手として「上下動してゲームをつくり、その中で得点も取れたらいい」ともくろむ。(加藤伸一)


2016年05月14日土曜日


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