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青森県の推計人口130万割れ

 青森県の推計人口が4月1日現在で前月比6014減の129万7762(男60万9149、女68万8613)となり、1950年以来初めて130万を割り込んだ。県推計人口は84年1月の153万1468をピークに、90年に150万を割った。18年後の2008年4月に140万を割ってから8年で10万人が減り、人口減が加速している。
 4月1日現在の内訳は、自然動態が出生743人、死亡1483人の740人減で、社会動態が転入3828人、転出9102人の5274人減だった。
 人口が最も多かったのは青森市で28万4815(前月比1811人減)、次いで八戸市の23万70(847人減)。最も少ないのは西目屋村で1387(9人減)だった。
 出生数が死亡数を上回ったのは三沢市、六戸町、六ケ所村の3市町村だった。
 県内で唯一、人口が増加した新郷村は昨年度、移住促進事業を実施。村外の45歳以下の夫婦や子育て世帯向けに住宅10棟を整備した。最低5年間の入居を条件に家賃減額や準備金支給などの支援を行い、満室になっている。
 県統計分析課の担当者は「新郷村の数字は取り組みの効果が表れた良い例。各市町村の継続的な取り組みで緩やかな人口ピラミッドを描けるようになるのが理想的だ」と話す。
 三村申吾知事は「対策を通じて人口減のスピードを緩やかにし、影響を最小限に抑えたい」と述べた。


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2016年05月14日土曜日


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