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<参院選岩手>県管理職が後援会入会要請

 岩手県農林水産部の50代男性管理職が3月、同僚数人に夏の参院選比例代表立候補予定者の後援会入会などを促すメールを送っていた問題で、県は13日、関係者への聞き取り調査結果を公表した。メールを受け、職員1人が後援会に加入、2人が集会に参加した。
 政治的団体への勧誘活動を禁じる地方公務員法や、地位を利用した選挙活動を禁じる公選法に抵触する疑いもあり、同部の上田幹也副部長は「警察から要請があれば全面的に捜査に協力したい」と話した。
 県によると、男性管理職は同部農村整備担当技監兼農村計画課総括課長。3月23日に同僚ら13人に対し、メールで後援会加入と4月下旬に県内であった応援集会への参加、職場内への周知を促した。後援会加入者と集会の参加予定者の報告も要請した。
 13人はメールをきっかけには後援会に入会しなかったが、内容を知らせた部下の1人が後援会に入り、2人が応援集会に参加した。
 県は13日、男性管理職を16日付で同部付北上市成田駐在にする人事異動を発表した。


2016年05月14日土曜日


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