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伝統の野球定期戦 仙台二高2年ぶりV

追加点に沸く仙台二の応援席

 戦後71回目の仙台一高・仙台二高野球定期戦が14日、仙台市宮城野区の楽天Koboスタジアム宮城で行われ、仙台二が8−1で勝ち、2年ぶりに優勝した。戦後の優勝回数は31ずつで並び(9引き分け)、通算成績は仙台二の71勝65敗2分けとなった。
 先制を許した仙台二は0−1の四回1死満塁から小西孝幸選手(3年)の投前スクイズが決まり、追いついた。1−1の五回は1死満塁から三浦耀路選手(3年)の中前2点適時打で勝ち越し。九回にも4点を追加し、勝利した。仙台一は三回に先制したものの、打線が振るわなかった。
 スタンドでは両校の生徒や保護者、卒業生などが伝統の一戦を見守り、声援を送った。仙台二に高1の息子が通う太白区の会社員赤松治さん(53)は「どちらもチームワークが良く一体感を感じた。定期戦の伝統を守っていってほしい」と話した。
 仙台二の藤沢真大主将(3年)は「春季高校野球で県大会出場を逃してから選手全員の意識が変わり、練習の成果が出た。勢いに乗って夏の大会は甲子園までいきたい」と語った。

仙台二000130004=8
仙台一001000000=1
(二)三浦、林、藤沢−佐藤慶
(一)金原、高橋一、市川、大野−青木汰


2016年05月15日日曜日


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