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<bj秋田>19連続失点 流れ失う

富山−秋田 第2クオーター、敵陣に攻め込む秋田の田口(左)

 秋田が3季連続で有明で散った。bj最後のシーズン、東北初の頂点はまたもかなわなかった。エース田口は試合後、目に涙を浮かべ、「悔しい。勝ちたかった」と言葉を絞り出した。
 26−17の第2クオーター序盤までは秋田ペースだった。しかし、そこから富山の守備の激しさが増した。パスコースを防がれたガード陣がボールを持つ時間が長くなり、攻撃のリズムが狂い始めた。パスミスを連発しリバウンドも奪われ、19連続失点などで一気に流れを失った。
 パスがテンポ良く回らなければ、自慢のシューター陣も「シュートのリズムをつかめない」(大塚)。この日、3点シュートの成功は田口が8本中2本、大塚が10本中1本。特にチームリバウンドで盛り返した第3クオーター、2人で計5本全てを外し、追い上げムードをしぼませた。
 チームはプレーオフで東地区1回戦で福島、地区準決勝で仙台を破った。大塚は「福島と仙台の分も東北に優勝を、と思っていたが…」と声を詰まらせた。
 仙台市であった地区準決勝と同様、会場には秋田から大勢のブースターが詰め掛けた。「最後は勝って恩返ししないといけない」と田口。3位決定戦、西地区1位の京都相手にプロとしての意地を見せる。
(佐藤夏樹)


2016年05月15日日曜日


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