秋田のニュース

<bj秋田>3季連続決勝進出ならず

 14日、東京・有明コロシアムで行われ、東地区は秋田(レギュラーシーズン3位)が富山(1位)に84−99で敗れ、3季連続決勝進出はならなかった。西地区は琉球(2位)が京都(1位)を下して決勝へ進んだ。富山は初、琉球は2季ぶり4度目のリーグ優勝を目指し、15日に対戦する。秋田は3位を懸けて京都と戦う。
 秋田は7点リードで迎えた第2クオーター、富山の激しく体を寄せる守備の前に、攻撃が停滞。一方的に失点して逆転された。第3クオーター、田口のオフェンスリバウンドなどで流れを引き寄せかけたが、ミスから失点を重ねた。
 琉球はリーグ最高勝率の京都に87−56と圧勝した。
 bjリーグは、秋にナショナルリーグ(NBL)と統合された「Bリーグ」がスタートするため、今季が最後のシーズンとなる。

<ロビー「リズム取り戻せず」>
 ターンオーバーを七つ数え、チームに勢いを与えられなかった秋田のロビーは「富山がタフだった。ターンオーバーから失点してしまい、リズムを取り戻せずに試合が終わってしまった」とうつむいた。
 マークに付いたヴァイニーに35点を許す苦しい展開。チームトップの23得点をたたき出したが、その数字がかすんでしまうほど、守備ではブレーキ役に回ってしまった。15得点のターナーは「自分たちのミスから失点した。個人的にはファウルを犯してしまったのが大きかった」と敗戦を振り返った。

<攻守ともに完敗/秋田・長谷川誠ヘッドコーチの話>
 守備でも攻撃でも自分たちのバスケットができずに完敗。リバウンドを取れず、流れを持っていかれた。守備から相手に簡単に点を与え、焦ってターンオーバーを重ねた。

<京都・日下「現実と思えない」>
 西地区1位の京都がまさかの31点という大差で敗退した。仙台市出身で元仙台主将の日下は試合終了後、ベンチでうつむき、タオルで顔を覆って泣いた。「現実のこととは思えなかった」と、悔しさを押し殺すように振り返った。
 bjリーグ創設1季目から活躍するベテランガードは、仙台から京都に移籍して3季目。「最後まで自分たちのバスケをしようという思いだった」と、試合の大勢が決しても全力プレーを続けた。第4クオーターには、3点シュートを決める意地も見せた。
 15日の3位決定戦に向け、「気持ちを切り替えるのは難しいが、3位になって終わりたい」と、必死に前を向こうとしていた。


2016年05月15日日曜日


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