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クマガイソウ 春の息吹 福島

満開となったクマガイソウ

 国内最大級の群生地に約1万5000株が咲きそろった。福島市松川町水原地区で、環境省の絶滅危惧種に指定されているクマガイソウが見頃を迎えている。
 群生地を管理する「水原の自然を守る会」によると、大型連休の後半に開花が始まった。暖かい日が続いたため、例年より1週間ほど早まったという。
 現地では「クマガイソウの里まつり」を開催中で、大勢の観光客らが足を運んでいる。川崎市から訪れた小林祐二さん(72)は「初めて見て驚いた。かれんな美しさがある」と話した。
 クマガイソウは大きな扇形の2枚の葉と、網目模様で袋状の花弁が特徴。源平の合戦で活躍した熊谷直実が流れ矢を防ぐために背負った布袋に似ていることが名前の由来と言われる。
 まつりは22日まで。地元産そばや写真集の販売もある。入場料は中学生以上300円(駐車場無料)。連絡先は024(567)5515。


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2016年05月15日日曜日


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