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<熊本地震>避難所に津波被災地からエール

熊本地震の被災者を励まそうと、東日本大震災の被災地から送られたメッセージ=14日、熊本県御船町の町スポーツセンター(写真部・鹿野智裕)

 発生から1カ月となった熊本地震の被災者を励まそうと、東日本大震災の被災地から14日、避難所の熊本県御船町スポーツセンターに応援メッセージと寄せ書きが届いた。

 宮城県南三陸町の伊里前小(西城長一校長)は縦75センチ、横40センチの紙に「普通の生活を取り戻す大変さを経験した私たちが、熊本の皆さんを応援する」と力強いメッセージを記し、全校児童の写真も添えた。
 釜石市で地域活動を支援する「釜援隊」は、「平穏な日々が一日でも早く戻りますように」などと願いを込めた縦75センチ、横1メートルの寄せ書きを送った。
 避難所を管理する熊本YMCAの寺岡良男さん(64)が、震災後に南三陸町などでボランティア活動をしたことが縁となった。
 避難所生活を送る農業金田初喜さん(72)は「同じ被災地の応援に背中を押される」と笑顔を見せた。
(報道部・畠山嵩)


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2016年05月15日日曜日


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