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<参院選岩手>統一候補18日最終決定

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、共闘を目指す野党4党は15日、引退する生活の党現職主浜了氏(66)に代わる野党統一候補の人選について協議したが、合意には至らなかった。達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)を推す生活と、元衆院議員畑浩治氏(52)の擁立を目指す民進党の間で主張が折り合わなかった。共産、社民両党は木戸口氏の擁立に賛意を示した。18日に最終決定する見通し。
 生活は民進に対し、畑氏が2014年衆院選岩手2区で生活公認だった経緯を踏まえ「参院選で木戸口氏を統一候補とした場合、次期衆院選で畑氏の民進からの立候補を容認する」と提案した。
 これに対し民進は「容認ではなく、畑氏支援の確約がなければ応じられない」と主張した。両党間に一定の歩み寄りはみられたが、結論は次回に持ち越した。
 共産、社民両党は「次期衆院選を考慮した人選とすべきだ」と木戸口氏擁立に賛同した。共産は共闘が成立すれば、党県常任委員吉田恭子氏(35)の立候補を取り下げる。
 代表して記者会見した社民党県連の細川光正幹事長は「各党で党本部の意向を確認する必要がある。次回協議で最終決定としたい」と述べた。
 同選挙区には、自民党が新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党県副代表石川幹子氏(50)も立候補する。


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2016年05月16日月曜日


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