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<bj秋田>田口32得点 本領発揮

京都−秋田 第1クオーター、シュートを放つ秋田・田口

 秋田がbj最後のシーズンを勝利で締めくくった。前日完敗した鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような猛攻で、チーム過去最多の122得点。西地区1位の京都を寄せ付けなかった。
 立ち上がりから日本代表候補、エース田口のシュートがさえ渡った。3点シュート全2本を決めるなど、第1クオーターに10得点。圧巻だったのが第3クオーター。3点シュート5本、2点シュート2本を全て沈めた。
 前日の富山戦とは打って変わり、チームでテンポ良くパスを回してマークを外し、フリーの状況をつくった。試合を通じ両チーム最多の32点を挙げ、「bjリーグが自分を育ててくれた。その最後に結果を出せたことを誇りに思う」と胸を張った。
 リーグ優勝だけを目指してきたチームにとって、3位決定戦に向けて気持ちを高めるのは難しかった。それでも、「秋田から駆け付けてくれたブースターのために」という一心で力を尽くした。試合後にブースターにあいさつすると、涙を見せた。「優勝できなかった悔しさと、感謝と、いろんな思いが込み上げた」
 次のステージは、今秋開幕するBリーグ。「今まで以上に強敵がたくさんいるが、自分はもっとできる。力の限りプレーする」と誓った。(佐藤夏樹)


2016年05月16日月曜日


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