秋田のニュース

<bj秋田>京都破り3位

 15日、東京・有明コロシアムで3位決定戦と決勝が行われ、3位決定戦で秋田(東地区3位)が京都(西地区1位)を大差で下した。決勝では琉球(西地区2位)が初のリーグ制覇を狙った富山(東地区1位)を破り、2季ぶりに単独最多となる4度目の優勝を飾った。
 秋田は、序盤から田口らがフリーのシュートを確実に決めると、前半を終えて23点の大量リードを奪い試合を決定付けた。後半も攻撃の手を緩めず、試合を通して3点シュートを30本中19本入れるなど、京都の堅守を打ち砕いた。
 bjリーグは9月、ナショナルリーグ(NBL)と統合され「Bリーグ」として再出発するため、リーグの全日程を終えた。

 ▽3位決定戦
秋田(東地区3位)122/33−14/74 京都(西地区1位)
             26−22
             37−13
             26−25
▽観衆 7824人

<高橋、元同僚と対戦「感慨深い」>
 秋田の高橋が、共に仙台時代にチームメートだった京都の日下、薦田と相対した。「感慨深かった。点差もあったので、リラックスしてプレーできた」と振り返った。
 日下とのマッチアップでは、積極的にドライブを仕掛けた。ドリブルで相手を引き付けてからのパスは精度が高く、この日も「周りの選手を生かすプレーを心掛けた」。
 9季前、JBLスーパーリーグ(当時)日立から仙台入団。日下と6季、薦田と2季、共にプレーした。試合前から元同僚との対戦を心待ちにしていた35歳のベテランは「対戦を楽しめた」と笑顔を見せた。

<京都の浜口HC「私のジンクスかな」>
 かつて仙台を率いた京都の浜口ヘッドコーチ(HC)は秋田との3位決定戦に敗れ「見ての通りのゲームでした」と潔く完敗を認めた。自慢の堅守で西地区を1位通過したがこの日は122失点。「あれだけシュートを決めた秋田の選手が素晴らしかった」と相手を褒めるしかなかった。
 前日の大敗を引きずることなく「選手はいい顔つきで、準備ができていた」と自信を持ってコートに送り込んだ上での敗戦。リーグ創設時を知る闘将も有明でのプレーオフは分が悪く、仙台時代の1勝3敗を含め通算2勝10敗。「私のジンクスかな」としんみりと語った。

<攻守とも今季最高/秋田・長谷川誠HCの話>
 今季で一番いい攻撃と守備ができた。ブースターに恥じないプレーをしようと、選手一人一人が頑張った。11年間bjリーグに携わることができて、本当に幸せに思う。

<元仙台主将の京都・日下光(リーグ最後の試合を終え)>
「2試合とも大敗だったが、この悔しさもファイナルに来なければ味わえなかった。(bjでは)最後の試合なので思いを込めた」


2016年05月16日月曜日


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