福島のニュース

<福島指定廃>焼却灰入りの保管袋焼ける

 16日午前3時45分ごろ、福島県郡山市日和田町高倉の郡山建設廃材リサイクル事業協同組合の倉庫から出火、プレハブ平屋の建物の壁のほか、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の焼却灰の保管袋100〜200個が焼けた。けが人はなかった。郡山北署が出火原因を調べている。
 環境省や郡山市は同日、周辺環境への影響を調査。付近の放射線監視装置(モニタリングポスト)の数値に大きな変化はなかった。損傷した保管袋に入っていた焼却灰は新しい袋に詰め替えたという。
 同署などによると、倉庫内には約700個の保管袋があった。いずれも同組合が原発事故後、建築関連の産業廃棄物を焼却して発生した灰が入っており、放射性セシウム濃度が国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)を超える指定廃棄物として保管されていた。


2016年05月17日火曜日


先頭に戻る