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科学技術の魅力子どもに伝える 岩手県がシンポ

 岩手県は本年度、小中学生や高校生を対象に科学への関心を高める「サイエンスシンポジウム」を開催する。講演や体験企画を通して、未来を担う子どもたちに科学技術の魅力を知ってもらう。
 県や関係自治体、大学などの研究機関でつくる実行委員会の主催。今月29日に大船渡市で「地域サイエンスシンポジウム」、7月18日には盛岡市で「いわてサイエンスシンポジウム」を実施する。
 大船渡市では「スポーツと科学」をテーマに、野球の変化球を科学的に解析する理化学研究所情報基盤センター長の姫野龍太郎さんらが講演する。バットスイングの速度を測定する体験コーナーもある。
 盛岡市では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者が生命の起源について講演。東京海洋大客員准教授のさかなクンによる三陸の魚講座、中学生と高校生のサイエンスショーなどを予定する。達増拓也知事やNHKの科学番組のナビゲーターで女優の南沢奈央さんらが参加するパネル討論もある。
 県科学ILC推進室の佐々木淳室長は「岩手の将来を支える子どもたちが刺激を受ける場にしていきたい」と話す。


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2016年05月18日水曜日


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