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岩手産品輸送を短縮 県とヤマト運輸が協定

連携協定を締結した長尾社長(左)と達増知事

 岩手県とヤマト運輸は、県産品の販路拡大や災害時の緊急物資輸送に関する連携協定を締結した。同社が同様の協定を結ぶのは東北6県で初めて。
 従来の宅配便に代わる独自の輸送スキームの構築に取り組み、県産品の輸送時間の短縮を目指す。航空会社とも連携した海外展開で、同社が配送ネットワークを持つアジア圏での販路開拓も視野に入れる。
 災害時には同社が食料品や生活必需品など救援物資の集約や仕分け、配送に当たる。買い物に出掛けることが難しい高齢者や障害者向けの商品の配送にも取り組む。
 県庁で16日にあった協定締結式で、達増拓也知事は「東日本大震災の際にも物資輸送に協力いただいた。さらなる連携強化が期待できる」と語った。ヤマト運輸の長尾裕社長は「従来の宅配便のダイヤだけではカバーできない部分もあった。新たな輸送スキームを提案し販路拡大に貢献したい」と話した。


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2016年05月18日水曜日


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