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<全広連>2つの震災経験生かし熊本支援

プロジェクトで協力し合うことを表明し、握手を交わす高士社長(左から2人目)と一力社長

 河北新報社は18日、神戸新聞社(神戸市)が被災地の復興支援で始めた「みんなのひまわりハート!プロジェクト」に参加することを決めた。同市は、18日に仙台市で開幕した全日本広告連盟(全広連)大会の次期開催地。阪神、東日本の各大震災をそれぞれ経験した両社が協力し、熊本地震などの被災地を支援する。
 ひまわりプロジェクトは今年4月に始まった。神戸新聞社の支社・総局、新聞販売店などでヒマワリの種を一般の人たちに配布。開花後に採った種をヒマワリ油にして商品化し、収益の一部を熊本地震などの被災者支援に充てる。
 青葉区のホテルメトロポリタン仙台であった全広連仙台大会の次期開催地引き継ぎセレモニーで、河北新報社の一力雅彦社長は「仙台と神戸、熊本の被災地を結び、支援するプロジェクトになる」とあいさつ。神戸新聞社の高士薫社長にヒマワリの花などを手渡した。
 河北新報社は、大崎市三本木の「ひまわりの丘」に約42万本咲くヒマワリの種を活用する。兵庫県洲本市の種と合わせ、全国の37広告協会を経由して、プロジェクトの趣旨に賛同する人たちに種を配布する。
 育った種は神戸新聞社内にある「全広連神戸大会準備室」に集められ、来年4月以降にヒマワリ油として販売される。


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2016年05月19日木曜日


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