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<全広連>被災地の今確かめる 石巻など視察

日和山から街を眺め、復興の状況を確かめた被災地視察の参加者=19日午前10時50分ごろ、石巻市

 第64回全日本広告連盟(全広連)仙台大会(同大会組織委員会、公益社団法人全日本広告連盟主催)の参加者が19日午前、5コースに分かれて東日本大震災の被災地などを巡った。
 石巻市を訪れた約110人は、市中心部の日和山から市内を一望し、建設中の災害公営住宅など復興に向かう街の現状を確認。被災した日本製紙石巻工場や旧門脇小校舎もバスの中から見学した。
 熊本地震の余震が続く熊本市の熊本日日新聞社の松永幹夫常務(63)は「復興途上の様子を見て熊本でも腰を据えなければいけないと感じた」と話した。神戸市の電通西日本神戸支社の寺尾博之支社次長(55)は「被災地の今を確かめたいと参加した。まだ仮設住宅もあり、やることはたくさんあると思う」と語った。
 一行は宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)も見学。午後は宮城県女川町に移動し、中心部に昨年オープンした町まちなか交流館や水産業体験館「あがいんステーション」を視察する。
 他の大会参加者はコース別に名取市や気仙沼市などの被災地を巡ったり、宮城県蔵王町や酒田市などの観光名所を見学したりした。


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2016年05月19日木曜日


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