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<弘南鉄道>冬の鉄路「白雪つばさ」が守る!

ラッセル車をイメージしてデザインされた「白雪つばさ」((C)弘南鉄道/路娘MOTIONぷろじぇくと)

 弘南鉄道(青森県平川市)で除雪作業を行うラッセル車キ100形を擬人化したキャラクター「白雪つばさ」がデビューした。キャラの持つ親しみやすさを生かし、新たな鉄道ファンの来訪を狙う。
 白雪つばさは、アイテック阪急阪神(大阪市)が企画した全国各地の鉄道車両を擬人化する「路娘(ろこ)MOTIONぷろじぇくと」のキャラの一人。同社と弘南鉄道が昨年11月ごろから話し合いを重ね、今年4月、同企画の公式サイトに登場した。
 名前の由来は、取り除いた雪を線路外へ排出するウイング。羽織っている黒いマントは、ウイングや線路内を除雪するフランジャーをイメージした。背中には除雪車の象徴として、大きなスコップを背負っている。「冬季の鉄道を守ること」が使命だという。
 営業課の中田正志主任(45)は「ラッセル車には熱心なファンが多い。キャラクター化することで、より多くの人に興味を持ってもらい、弘南鉄道を利用してほしい」と話す。
 今後はグッズ化や列車内でのポスター掲示、切符への印刷などを検討している。
[弘南鉄道]青森県弘前市を中心とした弘南線と大鰐線の2路線を運営する鉄道会社。弘南線は弘前−黒石駅(青森県黒石市)間の全長16.8キロで、大鰐線は中央弘前−大鰐駅(青森県大鰐町)間の13.9キロ。現役で国内最古のラッセル車「キ 104」と、「キ 105」は鉄道ファンに人気。マスコットキャラクター「ラッセル君」も活躍中。


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2016年05月20日金曜日


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