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<仙六野球>優勝懸けきょうから最終節

5季ぶりの連覇を狙う福祉大の主戦城間
2季ぶりの王座奪還を目指す仙台大の強打者松本

 春季リーグ最終節が21日、仙台市の東北福祉大球場で始まる。第6節まで勝ち点4で首位の福祉大と、勝ち点3で3位の仙台大が優勝を懸けて直接対決。リーグ最多66回の優勝を誇る福祉大は5季ぶりの連覇で強豪復活をアピールできるか。優勝4回の仙台大は3年連続の全日本大学選手権出場権獲得に向け、逆転で2季ぶりの王座奪還を狙う。2位の学院大は福祉大が仙台大に連敗しても勝率で上回れず、優勝の可能性はない。
 両チームのこれまでの成績は表の通り、投打ともほぼ互角。共に3割近い打率と0.5点台の防御率を誇り、がっぷり四つの戦いが予想される。
 優勝の可能性では8戦全勝の福祉大が優位な立場。1勝すれば、2敗して勝ち点を伸ばせなくても仙台大を勝率差で上回る。
 投手陣はリーグトップの防御率0.35の主戦城間や先発の一角を担う1年生の八木らが安定。けがで出遅れていた主力の波多野も復帰した。打線が打率トップの楠本、最多打点の浅沼ら勝負強い中軸につなげられるかが、勝負の鍵を握りそうだ。
 7勝2敗の仙台大は連勝しか優勝の道は残されていない。第6節の学院大との3試合でタイブレークを除き、無得点と湿った打線の奮起が求められる。
 軸は史上4人目の通算100安打を達成した松本。主力の白川、大坂の復帰は明るい材料だ。リーグ最多32盗塁の機動力も生かして得点を重ねられるか。投手陣は防御率0点台の岩佐と馬場、1年生の稲毛田も台頭して厚みを増した。
 直接対決は1回戦が21日午前10時30分、2回戦が22日午後1時に開始予定。


2016年05月21日土曜日


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