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<仙台L>右サイドハーフ小野が活躍誓う

守備の背後から素早く前線に駆け上がる小野(左)=仙台市の泉パークタウンサッカー場

 普段は2トップとして相手ゴールを脅かす小野は、前節コノミヤ高槻戦に続き、右サイドハーフで先発出場となりそうだ。慣れない位置だが、「FWがどういう球を欲しがるか、経験上知っている」と力強い。「多くの好機をつくり、勝利したい」と闘志を燃やす。
 前節に同位置を務めたのは「大学以来」だったが、安定感ある動きを披露。後半には浜田の得点をお膳立てした。「相手が守備的でDFの裏を狙える場面があった。思ったより自分のイメージで動けた」と、自信をのぞかせながら振り返る。
 千葉監督は「短期間だが、攻守でいい動きを見せている」と舌を巻く。19日の紅白戦でもFWに鋭いパスを送ったり、体を張って相手を押さえ込んだりした。
 岡山湯郷で最も警戒する選手は、元日本代表のチャンスメーカー宮間。「攻守の切り替えを素早くする。正確な位置取りを常に意識する」と気を引き締めた。
 会場となる福島県には、特別な思いがある。東日本大震災直後まで、福島が本拠地の東京電力マリーゼに所属したが、県内で戦ったことはない。「燃えてくる。思い切ったプレーを見せる」と、第2の故郷での活躍を誓った。(狭間優作)


2016年05月21日土曜日


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