秋田のニュース

<山本精機>航空機部品製造 秋田に新工場

立地協定書を示す(左から)山本勝敏山本精機会長、山本社長、石川光男潟上市長、佐竹知事=秋田市

 航空機部品製造の山本精機(東京)が潟上市に工場を新設することを決め、20日、秋田県や同市と立地協定を結んだ。新工場は12月に操業を開始する。
 新工場はプレハブ平屋1500平方メートルで、市が無償貸与する空き工場を活用する。投資額は約3億円。航空機エンジンの心臓部に当たる部品やエンジン整備用機材を製造する。

 エンジン部品製造は非常に硬い金属を加工するため、高度な技術が求められる。新工場では最先端の加工技術を導入し、コスト競争力確保と品質維持の両立を目指す。
 従業員数は5人でスタート。技術者を養成しながら5年後に20人にする。売上高は年間10億円を目指す。
 秋田市内であった締結式で、山本恭輔社長は「国内外で航空機需要が高まっており、製造能力を向上させる。地域の雇用拡大にも寄与したい」と述べた。
 県は航空機産業を成長産業と位置付け、企業の振興や集積を図っている。締結式で佐竹敬久知事は「県内企業の技術向上などが期待できる」と話した。


関連ページ: 秋田 経済

2016年05月21日土曜日


先頭に戻る