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<ウェンティ・ジャパン>秋田で風力合同会社

 風力発電事業会社のウェンティ・ジャパン(秋田市)は20日、秋田、潟上両市にまたがる沿岸部で風力発電事業を展開するため、実施主体となる秋田潟上ウインドファーム合同会社を三菱商事の完全子会社など2社と共同で設立したと発表した。発電出力6万6000キロワットの計画で、陸上風力発電では国内最大級となる。
 計画では、沿岸部の県有保安林に、出力3000キロワットの風車を22基建設する。9月に着工し2019年に東北電力に売電を始める。年間発電量は1億4200万キロワット時を見込んでいる。
 新会社には三菱商事パワー(東京)と中部電力子会社のシーテック(名古屋市)が参画した。ウェンティ・ジャパンの出資比率は51%。
 総事業費は約200億円で、現在は環境影響評価を進めている。事業では県が13年12月に民間事業者を公募し、同社など2社を選定した。同社は北海道と秋田県の3カ所で風力発電事業を手掛けている。


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2016年05月21日土曜日


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