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<郡山山中遺体>別の場所で犯行?

 福島県郡山市逢瀬町河内の山林で警備員岡部大樹さん(25)=郡山市大槻町=の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、岡部さんが別の場所で殺害され、山林に運ばれた可能性があることが20日、捜査関係者への取材で分かった。岡部さんは15日午前、「コンビニに行く」と言って出掛けており、郡山北署捜査本部は岡部さんの足取りを捜査している。

 捜査関係者によると、岡部さんはささやぶの中でうつぶせ状態で倒れていた。頭の骨が折れ、強い力で殴打されたことが致命傷になったとみられる。着衣は血まみれになっていないなど、遺体発見現場と殺害現場が同一とするには矛盾点が多く、捜査本部は遺留品などを調べている。
 勤務先の関係者によると、岡部さんが15日午後4時の出勤時間に姿を見せなかったため、複数回にわたり、岡部さんの携帯電話に連絡した。いずれも呼び出し音は鳴らなかったといい、既にトラブルに巻き込まれていた可能性がある。
 自宅に最も近いコンビニエンスストアの関係者は「岡部さんは時々来店していたが、15日に会った記憶はない」と説明。捜査本部は周辺の店舗も含め、防犯カメラの映像を解析している。
 岡部さんは15日午前に自宅を出たまま行方不明になり、18日午前、遺体で発見された。


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2016年05月21日土曜日


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